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「2017」第1回F1バルセロナ合同テスト「1日目」

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さて、2月20日のウィリアムズの選考発表を皮切りに各チームの新車発表も続々と行われ27日のトロロッソの発表をもって全てのチームの2017年仕様の新車が出そろいました。そうした中、27日スペインのカタロニアサーキットで4日間にわたって行われるF1合同テストがスタートしました。無事1日目が終わりましたので結果をまとめてみることにしました。

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この日の最速タイムはメルセデスのルイス・ハミルトン。メルセデスは午前はバルテリ・ボッタス、午後はルイス・ハミルトンと2人でテストをシェアしたようです。共にハミルトンが73Laps、ボッタスが79Lapsと大きなトラブルもなくテスト初日から安定した走り込みができるのは流石でしょうか・・。

2番手にはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。午前のセッションではベッテルがトップでしたが総合ではわずかにハミルトンに及ばず。ただフェラーリも大きなトラブルもなく128Lapsとこちらも安定した走り込みができています。

3番手にウィリアムズのフェリペ・マッサ。マッサも103Lapsを走り切り安定したスタートがきれているようです。 

逆にトラブルがあったのはレッドブルのダニエル・リカルドとマクラーレンホンダのフェルナンド・アロンソ。リカルドはセンサー関係のトラブルが発生し午前中に4周走ったのみでコース上にストップ。午後には復帰し5番手タイムで締めくくりました。トラブルの原因もセンサー関係ならそれほど大きなトラブルではないのだろうと思います。

マクラーレンホンダはわずか1周のインストレーションラップを終えただけでオイルシステムにトラブル発生。新しいエンジンに乗せ換えて午後には走行を再開したもののそこでも再びメカニカルトラブルが発生。結局周回数は全チーム中最低の29周しか走れずタイムも10番手ととても苦しいスタートとなってしまいました。

www.as-web.jp

トラブルの原因はオイルタンクの新形状に問題があるかもしれないとのことです。
すぐに解決できるような問題ならいいのですが、新設計したものに原因があるとするのならば中々そうもいかないのでは・・と思ってしまいます。今季2017年仕様のホンダパワーユニットは設計をがらりと変えているのでこういった信頼性の問題が発生するのではないかと思ってはいたのですがまさか初日からトラブルが発生してしまうとは・・。
なんにしてもテスト初日の大半を失ってしまったのはあまりにも痛すぎる損失です。
メルセセデスだけでも152周してるわけで29周のマクラーレンとは123周も、レースにしたら1.5~2レースに近いくらいの差が1日目にして生まれてしまったわけです。しかもメルセデスはウィリアムズやフォースインディアにもエンジンを供給しているわけだから走行できた距離数ではメルセデスパワーユニット294Lapsとホンダパワーユニット29Lapsとテスト1日目にして10倍近い実走行データの差ができてしまったわけですね・・。1チーム独占供給というのはこういったトラブルがあった時にデータが全く取れなくなってしまうためデメリットが大きすぎるのではないかなとぼくは思うのですよ。

2日目のテストは本日28日から行われます。トラブルなく無事テストができますように。