収穫の月曜日

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f:id:aksena:20170801110856j:plainあ~、もう7月だ~なんて言っていたらあっという間に8月になってしまいました。時が経つというのは早いもんですね。梅雨の時期はたいして雨が降っていなかったのに、なんだかここ最近ずっと雨が降っていて、梅雨が開けてからの方が梅雨らしいな・・と思ったのは僕だけでしょうか。

さて、そんなジメジメとした8月の始まりですが、先日野菜の収穫を行いました。写真の通りなのですが、ナス、ピーマン、オクラ、キュウリ等々。本当はもう1日早く収穫できればよかったのだけれど、少し遅れてしまってナスがとんでもない大きさになってしまいました。ちなみにこの画像の野菜はこのまま全部知り合いのうちに産地直送便として運んだところ、お礼にビールを頂きました。デジタル全盛の時代に忘れがちなこういったアナログなコミュニケーションってなんかいいですよね。

 

f:id:aksena:20170801114021j:plainちょっとナスでかすぎんよ~!なんて思ってスマホと一緒に撮ってみたんだけど、かえって大きさが分かりづらくなっちゃったな。

f:id:aksena:20170801114325j:plainプチトマトも相変わらず次から次へとたくさんできて、毎日サラダと一緒に食べているのに消化が間に合いません。

 

いや、まぁ農業を仕事としてやろうってなると天候に左右されるし、朝が早かったりと大変なんだけど、それでも結構楽しいと思えることもあると思うんだよね。それこそ農業よりも大変な仕事だって結構多いと思うのに農業に就く人が少ない理由って、そもそも小さいころから農業自体に触れる機会が少ないから農業を知らないし、知らないから農業に興味を持つ機会すら得られないことが原因だとおもんだよね。学校の授業として農業って科目があって、週に1~2回程度の簡単な農業体験のような授業だったとしても農業としての体験・経験を積めば選択肢として農業を選ぶ人って少ないかもしれないけど出てくるんじゃないかなぁ。

news.mynavi.jp

中高生が将来なりたい職業で1位がITエンジニア・プログラマーで、2位にゲームクリエイターがランクインしてるけど、これってどっちもブラック(過酷)だと言われる率の高い職業(悪気はないです)じゃないですか。それなのに何でこんな人気なのかと言ったら、今の子って小学生とか場合によってはもっと早くからスマホだとか最新のゲーム機だとかそれこそパソコンやらタブレットやらに日常的に触れていて、エンジニアだとかプログラマー、クリエーター達が作ったモノ・作品を日常的に、それこそ中毒を心配するレベルで体験・経験をしているからこそ、そこから興味を持って自分もこういうモノを作りたい、仕事に就きたいなって繋がっていってるんだと思うのよね。

小さい頃、いわゆる感受性が豊かな頃に体験することって一つ一つが凄く新鮮で、子供から大人になった今でも結構記憶に残っているじゃないですか。子供ってそういった多感な時期に触れたモノにすごく影響されやすいと思うんですよ。

だから小さい頃にどれだけ多くのモノに触れることが出来るか、触れさせてあげることができるかっていうのはとても大切なことなんじゃないかなと思うわけです。

まあ、こういうむずかしい話は苦手なので簡単にまとめると、農業は意外と楽しいよ!ということ。家庭菜園とかでいいからみんなもやってみよ?